先日報道された、名倉さんのうつ病発症による、2ヶ月芸能界休養。
本サイトでは、2日前に、
『意外と多い、うつ病を患った芸能人著名人一覧』について記事を投稿しました。
そして、8月5日、フジテレビ『バイキング』でレギュラーのお笑いコンビ『ブラマヨ』の吉田さんも過去に心が不安定な時期があったことを明かしました。
当時のことを吉田さんは、「石田(NON STYLE)がいなければボクはもう終わっていた」とも・・。
ノンスタ石田さんも当時うつ病を患っており、お互い支え合う存在だったようです。
— パオバーガー (@9HpAiGah0beVcIQ) 2019年8月5日
吉田さんが語った、うつ病の症状
「仕事が忙しすぎたのか、息をしてても吐かなアカン、吸わなアカンと毎回思って。8階に住んでた時、毎晩窓を開けていってまいそうな(飛び降りてしまいそうな)自分がいて。窓を開けてオレが決めるという時が怖くて」
「下ネタやないですけど、トイレに行ったら股間が抜けてしまいそうな気になって」
他にも、バイキング番組内で明かした吉田さんの当時の様子・・。
- トイレで小をしたときに、男性のシンボルが抜け落ちるのではないかという不安がいつもつきまとった。
- 抜け落ちてないことを確認して、水を流していた。
- お風呂に入るときも同じ不安がつきまとった。
- 普通のお湯は万が一抜け落ちた時、探せるから良いが泡風呂は探せないから絶対入れなかった
普通ならおかしいと思うことでも、本気で心配していたようです。
その症状について、番組内にゲストとして出ていた心療内科医から、「典型的なうつの症状です。少しの不安が大きくなる」と指摘されていました。
ノンスタ石田さんに救われたうつ症状への対応策
吉田さんは当時に同じ状況にあったノンスタ石田さんにうつ症状について、
よく相談していたそうです。
呼吸の状態がわからなかったときに、「呼吸のリズムをメトロノームに登録して、わけわからないようになったらそれに合わせて呼吸しています」と聞いた。
マンションの8階に住んでいた吉田は「今にも飛び降りしまいそうな気がして、鳥よけのネットをベランダに張ろうと思っている」と石田に言ったところ、「すでにネット張っています」と返事がきた。
ノンスタ石田がいたおかげで立ち直ったと話す吉田さんに対し、
石田さんもまた「ボクも吉田さんに助けられた」と話しています。
当時の心境を考えると、かなり不安定だったことが伺えますが、同業で同じうつ病の二人は相談し励まし合い、お互いが心の支えになっていたようですね。
まとめ
今回、ブラマヨ吉田さんのカミングアウトによって、うつで苦しんでいる、また過去に苦しんでいた人にとって、救いとなる部分もあったのではないでしょうか。
「うつ病」がもっとカミングアウトしやすい世の中になれば、対応策も表に出やすいのかなと思います。