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常磐道あおり運転:宮崎文夫の学歴、職歴は?天王寺高校、関西学院大学!?

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あおり運転からの暴行事件で世間の注目を浴びていた宮崎文夫容疑者(43)が8月18日に大阪で逮捕されましたね。

今回は、宮崎文夫容疑者の学歴、職歴にスポットを当てて調査をしたので、紹介していきます。

 

宮崎文夫の学歴

出身高校は大阪天王寺高校

宮崎文夫の出身高校は、天高の愛称でも知られる大阪府立天王寺高等学校です。

あおり運転や理由もなく見ず知らずの人に暴行をするような人ですから、まともな頭の持ち主ではないかと思いきや、なんとも高学歴だったのですね。

ちなみに現在の天王寺高校の偏差値は75となっており、大阪府内で3位、全国(10,050件中)でも24位のエリート校です。

2018年の合格者実績を見てみると、東大3人、京大63人、関関同立に至っては400人も送った驚異的な実績があります。

宮崎文夫容疑者が卒業したであろう、1994年頃も当然、エリート校として知られていました。

この頃は母親も、「自慢の息子」と誇らしげだったようだと近隣住民が証言しています。

出身大学は関西学院大学

宮崎文夫容疑者が天王寺高校を卒業して、進んだ先が関西学院大学です。宮崎文夫容疑者も関関同立に進学した1人だったわけですね。

こちらも2019年現在の偏差値は、62.5と高い水準を保っています。本部がある兵庫県ではトップクラスの大学です。

在籍していた学部は不明ですが、いずれにせよ学力は高かったこととがうかがえますね。

ちなみに関西学院大学は小池百合子東京都知事が卒業した大学でもあります。同じ卒業生でもこれほどの差が出るなんて・・・

宮崎文夫の職歴

株式会社キーエンス

なんと卒業後は、株式会社キーエンスに就職したという情報が入っています。

キーエンスといえば、社員の年収ランキングでも毎年上位にランクインする優良企業です。平均年収は2,100万円を超えるそうです。

やはり学歴もさることながら社会に出たあともエリートコースを辿るのでしょうか。

しかし、そんなキーエンスでの会社員時代ですが、評判はおせじにも良いとは言えなかったそうですよ。

当時、宮崎文夫の先輩にあたる男性によると、「仕事もロクにできないくせに口だけは一丁前」だったといいます。

新人研修でも成績は悪くダントツでビリだったそうです。有名校を卒業したエリートと思いきや、社会に出てメッキがはがれたようですね・・・

宮崎文夫容疑者は、名古屋支社で一台300~400万円する顕微鏡やレーザー測定器の営業をすることになったそうですが、結局一台も売れずに1年たたないうちにやめてしまったそうです。

うーん、会社の売上には一切貢献せず、給料だけをもらい辞めたうえに、数年ごしにこんな形で会社の顔に泥を塗ることになるのですから、キーエンスとしては厄介者以外のなにものでもないでしょうね・・・。

株式会社ウィルウェイ 馬渕教室高校受験本部

キーエンスを辞めて次に就職したのが、株式会社ウィルウェイ。

関西地方を中心に馬渕教室などの予備校、学習塾を展開する教育系の企業です。

宮崎文夫容疑者は、馬渕教室高校受験本部でなんと英語を教えていたそうです。

英語が達者だったかどうかは定かではありませんが、少なくとも高校受験を控えた中学生に英語を教えられるレベルではあったということですね。

まあ、勉強だけは得意だったようですから、最適な職業といえるかもしれません。

宮崎プロパティマネジメント株式会社

なんと、その後は独立して不動産会社を設立しています。なんと会社の経営者だったんですね。しかも、後述しますが、2社も経営していたようです。

最初に紹介するのが2018年2月に法人化した宮崎プロパティマネジメント株式会社です。

これを期にWEBマガジン「B-plus」というメディアにインタビューを受けているようですが、そのインタビューでこのように語っています。

祖父が所有していたマンションを受け継ぎ、2003年から個人事業主として自社物件を含めた不動産の管理・取り引きや賃貸業を始めました。そして、昨年2018年2月に法人化したんです。

とまあ、まとめると元々、祖父が不動産を所有していてそれを受け継ぐ流れで独立したボンボンというわけです。

今回の事件をうけてなのか、インタビューの記事はすでに削除されいているようですね。

 

株式会社オマス

宮崎プロパティマネジメントのグループ会社として2018年8月に設立したのが株式会社オマスです。

こちらは、経営コンサルティングが主な業務だったようですが、大した経営経験も無いのにコンサルティングが務まるのか、と少し疑問は残りますね。

そもそもあおり運転や暴行をしてしまう精神性の人に冷静な経営判断ができるのでしょうか・・・。

いずれにせよ、宮崎プロパティマネジメント株式会社、株式会社オマスについても公式サイトも存在しておらず、ろくに営業できていなかったと予想できます。

そんな経営上の不安もあのような犯行に及んだ一因となったのかもしれませんね。

 

まとめ

学生時代は、親の教育が良かったのかエリートコースを歩んだものの、人間関係には難があったようですね。

そんな人間性の問題が社会に出てから露呈し、その後はあまり順風満帆とはいかなかったようです。

祖父の資産のおかげで、ゴージャスな一時は味わえたようですが、事件をきっかけに文字通り転落してしまいましたね。

ちなみに、コーポレートサイトはなかったものの、「株式会社オマス 代表取締役」名義でインスタグラムのアカウントはありました。

逮捕された現在もアカウントは生きているようですが、近いうちに閉鎖するものと思われますので見れたらラッキーかも?

https://www.instagram.com/omasu2019/?hl=ja

容疑者が特定できてからフォロワーが急激に増えてコメントは荒れまくっています(笑)