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最年少13歳で金メダリストとなった西矢椛(にしやもみじ)選手!出身小学校・中学校、家族構成について

西矢椛選手とは
26日東京オリンピックの新競技、スケートボード女子ストリート決勝が行われ、13歳の西矢椛(にしやもみじ)選手が、合計スコア15.26点を獲得して、日本史上最年少の金メダリストとなりました。

ブラジルやアメリカの選手が有利といわれていたいたこの競技。

並み居る強豪を抑えて、それも中学生でオリンピックの金メダルを獲得したわけですからね。本当に凄いことです!

すっかりファンになってしまったこともあり、今回は西矢椛選手の出身中学や家族構成をはじめ、西矢椛選手に関する情報をまとめてみました。

 

西矢椛(にしやもみじ)選手とは?

西矢椛選手の名前の読み方ですが「にしやもみじ」になります。大阪府松原市出身の13歳。現在中学2年生です。

精度の高いトリックと安定した滑りに定評があり、2019年アメリカで行われた世界最高峰の大会「Xゲーム」で、小学6年生にして準優勝しています。

2021年5月にアメリカで開催された大会では、日本選手団のスタッフの新型コロナ感染により準決勝を棄権しましたが、6月の世界選手権で準優勝を果たし、東京オリンピック代表の座を獲得しました。

西矢椛選手の出身中学校

現在中学2年生の西矢椛選手は、大阪府にある松原中学校に通っているようです。

出身小学校が松原市にある松原西小学校という情報がありましたので、校区である松原中学校に進学されたようです。

西矢椛選手の出身小学校

西矢椛選手の出身小学校は松原市立松原西小学校になります。

 

小学校が終わった後に、大阪府松原市内にあるスポーツ施設「スポーツパーク松原」で、約3時間練習に励んでいたといいます。

 
 
 
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 松原市出身の西矢選手は、兄の影響で5歳からスケートボードを始め、小学1年生から本格的に滑るようになり、現在も市内中学校に通いながら、スポーツパークまつばらのスケートパークを本拠地として練習を行っています。これまでも、世界各地の様々な大会で好成績を収められています。引用元:松原市ホームページ 

西矢椛選手の家族構成

家族構成は、曽祖母、祖父、祖母、父、母、兄の7人家族とのことで、お名前は、父親が西矢翔さん、母親が西矢智実さん、兄は西矢颯さんとの情報がありました。

父親の職業

ちなみに父親の職業ですが、株式会社メイハンの総合建物管理事業部大阪支店長という重要なポストに就かれているようです。

株式会社メイハンのホームページで、以下の情報を確認することができました。

当社の総合建物管理事業部、西矢翔 大阪支店長のご息女、西矢椛選手が

東京五輪のスケートボード女子ストリートで日本史上最年少での金メダルを獲得いたしました。

当社社員一同で声援をお送りいたしました。西矢椛選手大変おめでとうございます。

引用元:株式会社メイハンホームページ

祖父の職業

なお、祖父は、「西矢フラワーファーム」という、切り花専業農家を営んでいるとの情報を確認することができました。

自身の運営するアメーバブログでは以下のようにコメントしています。

西矢椛選手 祖父コメント

 

孫娘が金メダルを獲得したわけですからね。喜びもひとしおでしょう。

ただ、西矢椛選手には、あまり騒がないでくれと釘をさされているんだとか。そうは言っても可愛くて可愛くて仕方がないんでしょうね。

兄もスケートボード選手?

西矢椛選手は、2歳上のお兄さん、西矢颯さんの影響で、6歳のときにスケートボードを始めたといいます。

西矢椛選手にスケートボードを教えていたとの情報もありますので、かなりの腕前だと思いますが、スケートボード選手かどうかについては、現在のところ有力な情報はありませんでした。

オリンピック最年少記録について

日本最年少金メダリストとなった西矢椛選手ですが、年齢にして13歳330日での金メダル獲得でした。

しかし、オリンピックにはもっと若くして金メダルを獲得した選手がいました。

IOC国際オリンピック委員会によると、世界最年少金メダリストは、1936年ベルリン大会の女子板飛び込みで優勝した、アメリカのマージョリー・ゲストリングで、年齢にして13歳268日。西矢椛選手より約1ヶ月最年少ということです。

ちなみに、日本の最年少記録は、1992年バルセロナ五輪の女子200メートル平泳ぎで金メダルを獲得した岩崎恭子さんの14歳が最年少記録でした。

大阪府松原市に「西矢椛記念パーク」誕生も!

大阪府松原市に「西矢椛記念パーク」が誕生する!?かもしれません。

7月26日、沢井宏文市長が市役所で会見に応じ、松原市にある「スポーツパークまつばら」を拠点としていた西矢椛選手が金メダルを獲得したことから、

パークの名称を西矢椛選手の名前をつけたい考えがあることを発表。さらに、東京五輪でスケートボートの会場となっている有明アーバンスポーツパークを目指し、西矢椛選手監修のもと、改修も行っていきたいとの発表もあったそうです。

西矢椛選手とラスカルの真相

西矢椛選手が優勝インタビューの中で「ラスカルの話をしてました」と話したことから、いろいろな憶測を呼んでいました。

SNS上では、ラスカルというラッパーがいるのでは?といった憶測も飛び交う中、一夜明けてその真意が判明しました。

ラスカルというのは、アニメ「あらいぐまラスカル」のことだったのです。

 

 

スケートボード女子ストリートで銅メダルを獲得した中山楓奈選手が「あらいぐまラスカル」のテーマ曲が大好きで、練習中に良く聞いているとのことから、ラスカルの話で盛り上がっていたようです。

ちなみに、「あらいぐまラスカル」のワードは、Twitterのトレンド入り!ラスカルの公式Twitterが祝福するというほっこりする光景もありました。

まとめ

13歳330日にして、女子スケートボードストリートの頂点に立った西矢椛選手。

出身中学から小学校、家族構成まで紹介してきました。

西矢椛選手は、普段はいつもニコニコして笑顔を絶やさない中学生ですが、練習ではかなりストイックな一面もあるそうです。

中学生の若さで世界の頂点に立ったわけですからね。人一倍の練習を重ねてきたことで手にした栄光だと思います。

これからの活躍も楽しみにしています!

西矢椛選手プロフィール

生年月日 2007年08月30日
身長/体重 -
出身地 大阪府松原市
主な戦績 19年Xゲーム(ミネアポリス大会)2位/21年世界選手権2位
所属 ムラサキスポーツ