副業や在宅ワークとしてテープ起こし(文字起こし)のお仕事をやってみたい!という人が増えているようです。
特別な資格は必要ないですし、やろうと思えば誰でも始めることができますからね。リモートワークが一般的となってきている今を考えればこの状況もうなずけます。
テープ起こしとは、録音された音声データを文字に書き起こすことをいいます。
60分の音声を文字に書き起こした場合で、5,000円以上が相場となっていますので、在宅ワークや副業でできる業種の中でも報酬の良い仕事といえそうです。
音声を聞きながら文字に起こすだけなら誰でもすぐにできそうですが、やってみると分かりますが意外と作業には時間がかかるんです。
音声も多種多様ですし、何度も音声を止めて聞き取りづらければ戻ったりを繰り返しながら、少しずつ作業を進めなければいけませんからね。
テープ起こしの仕事で収入を得たいなら、しっかりとしたスキルやノウハウを身に付ける必要があるわけです。
そこで今回は、誰でも効率的にテープ起こしの技術や知識などを身につけることができる「テープ起こし講座やスクール」をまとめました。
テープ起こしは技術や知識を身につければ、仕事として安定して稼ぐことも可能ですからね。是非参考にしてください。
OCOS(ゼロから学ぶ!テープ起こし技能講座)
OCOSは、創業20年の「テープ起こしACN」が運営するテープ起こし技能講座です。
全くのテープ起こし初心者や副業初心者でも、3ヶ月で一人前のテープリライターに育て上げる育成プログラムとなっています。
OCOSは、今回紹介するテープ起こし講座やスクールの中で特におすすめです。
おすすめの理由は、テープ起こしに必要な技術や知識をしっかり身につけることができるのはもちろんですが、カリキュラム修了後のサポートも万全で、講座の運営会社から率先してテープ起こしのお仕事をもらうこともできるんです。
OCOSなら、テープ起こしの技能を身につけたあとでも安心なわけですね。
また、初心者の方でも安心してすすめられるように、サポート体制が充実しているところもオススメしたいポイントです。
いつでもメールで相談することができますし、直接お話ししたい場合は、ZOOM・スカイプで相談することができるんです。
テープ起こし講座で音声サポートがあって、毎日使える講座は他にないですからね。短期間でテープ起こしの技能をしっかり身につけたい方にピッタリの講座です。
OCOSでは、Line登録者限定で「インタビュー動画」を公開しています。
OCOS修了者や30年以上のベテランテープリライターへのインタビュー動画となっています。
OCOSの詳細についてはこちら⇒ ゼロから学ぶ!テープ起こし技能講座 OCOS
ボイスカラー(ボイスライター養成講座)
テープ起こし会社のボイスカラーが提供するボイスライター養成講座です。
文字起こしのスキルを学習するためのテキストの他に、実際に仕事として始めるために必要なスキルを身につけるための課題も用意されています。
受講期間は2ヶ月のため、ある程度パソコンスキルがある人向けかもしれません。
ICA(テープライター養成講座)
テープ起こし業務を長年営む、ICA国際情報ベンチャーカレッジが提供するテープライター養成講座です。
この講座は短期集中型で、テープ起こしのマナーから実務的なテープ起こしの技術まで現場ノウハウが学習できる教材が用意されています。
受講期間は標準3ヶ月となっていて、最後にリライト作業も学べます。
フラウネッツ(文字起こしオンライン講座)
NPO法人フラウネッツが提供する文字起こしオンライン講座です。
テープ起こしの基礎から仕事の探し方まで学べる全12回の課題が用意されていて、ひとつづつこなしながら学習するスタイルとなっています。
学習期間は3ヶ月となっていて、最終課題を提出すると総評をもらえます。
ボイスカラー(稼げる!テープ起こし実践講座)
こちらもテープ起こし会社のボイスカラーが提供するテープ起こし実践講座です。
長年テープ起こしの業務に携わってきた経験を元に、テープ起こしのやり方から実際に仕事として始めるための知識を学習できるテキストが用意されています。
PDFテキストで学習するスタイルのため、自分のペースに合わせて学べます。
たのまな(テープ起こし講座)
通信講座を運営するヒューマンアカデミーが提供するテープ起こし講座です。
音声テキスト化協会が主催する「テープ起こし技術者 資格検定試験」に沿ったカリキュラムが用意されています。
標準学習期間は6ヶ月となっており、テープ起こしの実践的なスキルも学べます。
がくぶん(テープライター養成講座)
通信教育・通信講座のがくぶんが提供するテープライターの養成講座です。
この講座では、「教養編」と「実務編」に分かれたテキストと、練習問題や課題が収録されたDVDなどの教材が用意されています。
受講期間は6ヶ月となっており、テープ起こしのノウハウが段階的に学べます。
音声テキスト化協会(テープ起こし学習講座)
一般社団法人音声テキスト化協会が提供するテープ起こし学習講座です。
オンライン講座と通学講座のふたつが用意されていますが、どちらを選んでもまったく同じ内容でテープ起こしの学習できます。
オンライン講座は、たのまな(テープ起こし講座)を受講することになります。
まとめ
テープ起こしの技術や知識を学べる講座やスクールを紹介してきました。
テープ起こし(文字起こし)は、副業や在宅ワークとして誰でも気軽にはじめることができるお仕事のひとつです。
テープ起こしに興味のある方は、今回紹介してきたOCOSをはじめとする講座やスクールで基礎知識をしっかり身につけて始めてみましょう。