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横浜流星さんがコロナに感染 主演ドラマ「私たちはどうかしている」撮影休止?

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先日、若手人気俳優である横浜流星さんが、新型コロナウイルスに感染してしまった、というニュースが報道されました。

Twitterでもニュースは取り上げられ、その日のトレンドで上位に浮上していました。

ニュースのリプライには心配する声が多く書かれる一方で、「流星君なら大丈夫」や「こんな人気俳優であっても新型コロナの餌食になってしまうんだね」といった意見も多く見られました。

今やドラマや舞台に引っ張りだこの俳優さんなだけに濃厚接触者の数も多く、現在調査を進めているようです。

そんな中、心配されているのは、日本テレビ系列で2020年8月12日水曜日の夜10時に放送開始予定だった「私たちはどうかしている」の放送に関してのことです。

「ちゃんと予定通り放送はされるのか?」

「撮影は順調だったのか?」

など、テレビ放送を待っている人からしたら不安でしょう。

ドラマの放送はどうなっているのか、そしていまさら聞けない横浜流星さんの簡単なプロフォール等を交えて紹介していきます。

 

横浜流星さんのプロフォール

横浜流星さんは1996年9月16日生まれの現在23歳。
神奈川県横浜市で生まれ、その後、埼玉県松伏町に引越しされたそうです。


特技は極真空手で松伏町にある、極真会館下総支部松伏道場に通っており、中学3年生の時、世界大会で優勝し、メディアにも取り上げられました。

 

 
 
 
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所属事務所はスターダストプロモーション制作2部です。
 デビューのきっかけは家族で出かけた原宿でのスカウトだったようです。

 

若手俳優の登竜門!特撮出身俳優としてデビュー

横浜流星さんのデビュー作は、テレビ朝日系列で2012年に放送されていた仮面ライダーフォーゼでの井石二郎役。

ですがこれは主役ではなく、数話だけ出演したレギュラー以外の役でした。

その後、リアル鬼ごっこへの出演などを経て、初めてレギュラー出演として抜擢され一躍知られるようになったのが列車戦隊トッキュウジャーのトッキュウ4号ヒカリ役でした。

この作品への出演から徐々に主役を演じるようになっていき、俳優としての人気を勝ち取っていくことになります。

 

はじ恋の「無敵ピンク」で一躍人気に!

2019年1月に放送されたTBS系のドラマ「初めて恋をした日に読む話」に由利匡平役として出演をしたことで一気に人気に火が付きました。

放送当時は、役に合わせて髪の毛をピンクにしていたことで、劇中にもセリフとして登場した「無敵ピンク」がTwitterトレンドになったりして一躍人気俳優の仲間入りを果たしました。

その後も、「あなたの番ですー反撃編ー」、「4分間のマリーゴールド」、「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」などの大ヒットドラマに出演をし続けています。

 

新型コロナウイルスへの感染

そんな横浜さんですが、20日の夜、舞台の稽古から帰る途中に体調不良を訴えたようで、病院を受診することに。

体調不良を訴えた際、倦怠感と発熱の症状があったようです。

病院でPCR検査と抗原検査を受けた所、抗原検査の方で新型コロナウイルスの陽性反応が出たということです。

横浜さんはその後すぐに入院し、現在は治療中とのことです。

 

新水曜ドラマ「私たちはどうかしている」撮影中止?放送はどうなる?

横浜さんは、舞台への出演の他に、新水曜ドラマとして8月に放送予定の「私たちはどうかしている」への主演が決定していて、撮影も順調に行っていたようです。

しかし、今回新型コロナウイルスへの感染が確認されたことで撮影は中止されています。

公式Twitter上ではフェイスシールドを付け、しっかりとソーシャルディスタンスを保ちながら撮影をしている写真が投稿されていたこともあって、コロナの怖さを感じさせますね。

ちなみに、ドラマで共演している浜辺美波さん、観月ありささん、佐野史郎さん、山崎育三郎さんなども21日に検査を受けたようです。

現時点(22日現在)では佐野史郎さん、山崎育三郎さんに関してはコロナウイルス陰性であったことを発表しました。

 

ドラマの放送はどうなるのか

通常ドラマは、放送日から逆算して編集期間などに余裕を持たせるために半年前くらいから開始されるのが一般的です。

その為、「私たちはどうかしている」の撮影も3月からスタートしていました。

コロナの影響で4月に撮影が一時止まってしまっていたようですが、6月からの再開後は順調に進んでいたようで、タレントの松嶋尚美さんが本日22日のバイキングで、すでに7話後半分までが完了していると話していました。

「私たちはどうかしている」は各週ドラマとしては話数が少ない8話構成なので、最終回部分の収録が再開できないという状態になってしまった、ということですね。

公式Twitterを見た限りでは放送日程をずらす等のツイートは今のところされていないようなので、撮影済みの分に関しては予定通り放送されるようです。

ただ、新型コロナウイルスは入院してから数週間程度は外部との接触が許されず、陰性になってからも数週間程度は様子を見ないといけないため、最終話の撮影が間に合うのかが心配されています。

 

出演舞台「巌流島」の東京公演はどうなるのか

稽古を続けてきた舞台「巌流島」の東京公演に関しては、公式サイトの方で「東京公演の中止」が発表されました。

その上で、キャスト、スタッフなどの濃厚接触者の検査を進めていることも明かされました。舞台は、本人がその場で演じる生の演技なだけあって中止決定は仕方がないでしょう。

こちらに関しては横浜さんの復帰を見て再開されるかを判断する形になりそうです。

無事退院を報告

新型コロナウイルス感染症の陽性反応が出たことで入院をしていた横浜さんですが、自信のインスタグラム内で、空の画像と共に退院したことを7月30日14時頃に発表しました。

 

こちらがそのインスタグラムです。

 
 
 
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本日無事に退院しました。 この度は沢山の方々に、多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを心よりお詫び致します。 自宅と仕事場の往復以外、外出は本当にしておらず、感染対策も徹底していたので、陽性の結果が出た時、頭が真っ白になりました。ドラマの撮影と、舞台の稽古に全力を尽くし、ずっと作品のこと考えていたので、悔しいです。 なにより仕事関係者、共演者の皆様に、大きな迷惑をかけてしまったことに責任を感じ、悲しみや怒りや不安に飲み込まれそうにもなりましたが、家族、マネージャー、仕事関係者、友人、応援してくださる方々の温かい言葉に何度も救われました。ありがとうございます。 そして感染リスクがある中、親身に治療や看護して下さった医療従事者の方々に、感謝の気持ちで一杯です。 皆さん、感染予防を徹底していても、 いつどこで感染するか分かりませんので、 本当に気を付けてください。 "手洗いうがい" "外出の際にはマスクを忘れずに" 1日も早く終息しますように。

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横浜さんは、「この度は沢山の方々に、多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。」と書きつつ、退院したことを報告しています。

 

横浜さんが体調不良を訴えてからわずか10日での引退となりました。

 

今までは最低でも2週間は入院をし、2回の陰性反応を確認しないと退院はできませんでしたが、現在は医師の判断で問題がないと判断されたら1週間程度で自宅に戻れるようです。

 

また、まだ20代前半という若さなので、回復も早かったのでしょう。

まとめ

人気若手俳優の新型コロナウイルスへの感染で、「どんな人であっても感染するリスクがある」ということをいっそう強く感じさせるニュースでした。

横浜さんもカメラが回っている時以外はフェイスガード等をしっかりとしていたようですが、それでもかかってしまう新型コロナウイルス感染症。

しかし、横浜さんは年齢的にも23歳とまだ若いため、しっかりと休養をとって治療を進めていけば、いつかきっとまた元気な姿でドラマやテレビに出演してくれるでしょう。

 

その時を心待ちにしながら待ちましょう。