10月31日のハロウィンに向けて、かぼちゃを買う人も多いことでしょう。
ハロウィンの飾りとして使うかぼちゃですが、食用として利用できないか気になりますね。
ちなみにかぼちゃの名前は「オータムゴールド」と言います。大きなかぼちゃでオレンジ色のタイプです🎃
大きいモノで2~3Lもありますし、食べないと勿体ないと思います。
それに、できれば美味しく食べたいですね。
今回はハロウィンかぼちゃ(ジャックオーランタン)の食べ方を中心にお伝えします。
ハロウィンかぼちゃは食べられるの!?
ハロウィンかぼちゃ(ジャックオーランタン)の美味しい調理方法は何だろう…と調べていたら、実はハロウィンかぼちゃって観賞用で食べられないことがわかりました!
本場アメリカでも、ハロウィンかぼちゃは全く食べません。
この時期に多く見られる、かぼちゃのクッキーやパイすら食べないそうです。
ハロウィンのかぼちゃはアメリカでは食べる?味やレシピは? https://t.co/niF1MaBUpe
— ハテ?なる! (@wakuwakudayscom) October 2, 2019
でも、一応食べることは可能
ハロウィンかぼちゃを食べる習慣はないようですが、食べること自体は可能です。
調理も簡単で、中身をくり抜いて炒めるだけです。それにかぼちゃ自体を器に使えます。
味は美味しいの?
観賞用のかぼちゃなので、かなり美味しくないと評判です。
具体的には味が薄くて水っぽいです。どことなく「ウリ」に似ていますね。
ただしこれは「オータムゴールド」 を使った場合です。
ハロウィンで美味しくかぼちゃを食べる方法
オータムゴールドで調理すると味がイマイチになります。対策として、美味しいかぼちゃを使えばOKです。
食用のかぼちゃで「プッチィーニ」というものがあります。
手のひらサイズで形もかわいいです。
スーパーでも手に入りますし、中身をくり抜いてランタンにすることも可能です。
ハロウィン関連イベントTips。
— Ctft. (@ANI3) October 28, 2017
このプッチィーニってタイプだけは食べれるから!「どれでもどうぞ〜」って言われたら迷わずプッチィーニを選ぼう。 pic.twitter.com/7UEmOH2kpg
美味しい料理方法はこちら
かぼちゃの皮は基本食べられません。かぼちゃの中身を使った料理が主流です。
例えば、スープやパイを作る料理もありますが、外の皮を捨てることになります。それだとハロウィンの雰囲気は減ってしまいますね。
そこで1番おすすめしたいレシピはパンプキングラタンです!!
中身をグラタンにしたら、皮をそのまま器にしましょう。
作り方は以下の通り
<材料>
- かぼちゃ
- 玉ねぎ
- ベーコンやチーズ(お好み)
- 油
- 塩コショウ
- バター
- ホワイトソース
- 小麦粉
- 牛乳
<作り方>
- かぼちゃの種とワタを取り除く
- フライパンでタマネギとベーコンを炒める
- フライパンにかぼちゃ(中身)を入れる
- ホワイトソースを入れる(適度に牛乳で伸ばすのがコツ)
- 混ざったら、塩コショウで味付け
- 火を止めて、炒めたものをかぼちゃの器(外側)に移す
- 上からチーズをかける
- オーブンで12分ほど焼く
参考動画もどうぞ
まとめ
定番のオータムゴールドは食べられませんが、代わりにプッチィーニを使えば美味しく頂けそうですね。
さて、気をつける点はかぼちゃの保存方法です。
調理後にジャックオーランタンとして使いたいので、正しく保存する必要があります。
ポイントは湿気対策です!
直射日光を避け、風邪通しのよい場所で保管してください。その際に上蓋は必ず外しましょう!より乾燥させることが大切です。
是非皆さんもお試しください。