NHK会長がまさかの受信料未払い!?受信料を下げる裏技も紹介します！

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NHKの受信料問題で驚きの新情報が飛び込んできました。

なんと、現職のNHK会長である前田晃伸氏が過去に「受信料の未払い」があったという疑惑が持ち上がっているようです。

一体どういう事なのか？詳しく調べてみました。

NHKの会長が払ってなかった受信料とは？

今回前田会長に持ち上がっている疑惑の内容ですが、それは…

「衛星契約を結ぶ必要があるのに、地上契約しか結んでいなかった」

ということのようです。

衛星契約と地上契約って何？という方もいらっしゃると思いますので、NHKの受信料契約について少し整理したいと思います。

NHKの受信料について

そもそもNHKの受信料はどういった方が払う必要があるのか、おさらにしてみます。

放送法の第64条の中に、

「協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない。」

という文言があります。

ここでいう協会とは、NHK（日本放送協会）のことであり、これによって原則としてテレビを持っていれば、例えNHKを全く見ない場合でも、NHKと契約をして受信料を払わなければいけないのです。

契約の種類について

NHKの契約には、大きく分けて「地上契約」と「衛星契約」の2つがあります。

f:id:yakudacchi:20200728164952p:plain — （参照）NHKホームページ

テレビを設置した場合は、基本的に「地上契約」を結ぶことになりますが、衛星放送を受信できる設備の場合は、「衛星契約」を結ぶ必要があります。

なお、衛星契約には地上契約が含まれており、その分受信料も高くなっています。

現在の2ヶ月払いで比較すると、地上契約は2,520円であるのに対して、衛星契約は4,460円となっており、2千円弱の開きがあります。

今回の疑惑ではこの点が関係しているようです。

つまり、前田会長は衛星契約を結ぶ必要があったのにも関わらず、割安の地上契約しか結んでいなかったので、差額の受信料が未払いとなっているとのではないかということです。

前田会長について

前田会長の経歴についても調べてみました。

1945年　熊本県生まれ
1968年　東京大学法学部卒業、富士銀行（現みずほ銀行）に入行
2001年　富士銀行頭取に就任
2003年　みずほフィナンシャルグループ社長に就任
2005年　全国銀行協会会長
2020年　NHK会長に就任

東大法学部を卒業して、富士銀行に入行し、その後みずほフィナンシャルグループのトップに上り詰めたエリートのようです。

NHK内の権力闘争が背景に？

今回の疑惑ですが、実はNHKの内部告発が発端とのことです。　

なんでも放送業界について素人の前田会長が、NHKの構造改革に乗り出してきたことへ反発している勢力からのリークだとか。

ちなみに前田会長は、「受信料の未払いの事実はない」と、疑惑を否定しています。

SNSの反応は？

NHKの受信料といえば、支払いやその徴収について裁判も行われるほど、国民の注目の的になっています。

そのNHKのトップに受信料の未払いがあるとなれば、これは問題になるでしょう。

SNSでこのニュースに対する反応を調べてみました。

https://t.co/BLdWGKtOc9

コレが本当だとしたら…(^_^;)NHKのトップが受信料未払いしちゃいけないでしょう😰😰

うちは、一応NHKの受信料は払って来たのですが、払うの止めようかな？(笑)😂😂
— ケン＠11235 (@Christian11235) July 28, 2020

これはフラッシュスクープ！
ふざけんなよと！👊😠👊😠👊💀https://t.co/VxTPLyad1v
— 🇯🇵久延毘古 🌸🎌Scarecrow (@joshuan555) July 28, 2020

会長が未払いって
NHKは本当に潰れていい会社だな

だいたいスポンサーも無いのに、偏向報道やりすぎ、どこかの国がスポンサーなんだろうけど…

NHK会長に驚きの内部告発「BS受信料未払い疑惑」を直撃 #ldnews https://t.co/M4MAWeswt7
— 567 (@win_the_victory) July 28, 2020

やはり、NHKのトップに未払いの疑惑が持ち上がったということで、怒りと驚きを感じてる方が多いようですね。