結婚式で一度は使うことになることが多いプロフィールムービー。
新郎新婦の生い立ちや歴史を短い時間で完結に振り替えることができ、思い出を蘇らせてくれるので大事な演出の一つです。
そんなプロフィールムービーとはなんなのか、写真の選び方や自作が良いのか依頼するのが良いのか、お勧めの制作会社はどこかなどを紹介します。
- プロフィールムービーとは?
- プロフィールムービーの写真の選び方やポイント
- プロフフィールムービーは自作?依頼?どっちがいいのか
- プロフィールムービー学園の特徴
- プロフィールムービー学園の申し込みから納品までの流れ
- プロフィールムービー学園の料金
プロフィールムービーとは?
プロフィールムービーは、結婚式で新郎新婦の生い立ちを紹介する為に制作されるムービーの事です。
幼少期から現在までの新郎新婦の成長や馴れ初めなどを写真やテロップを使用して紹介されます。
生まれ育った環境、そして育ててくれた家族を知ってもらうこともでき、見せられなかった社会人としての姿も見てもらうことができます。
プロフィールムービーの写真の選び方やポイント
プロフィールムービーを制作する上で、重要になるのは写真選びです。
選ぶ写真によってムービーの見え方も変わってくるので、ポイントを押さえて思い出に残るプロフィールムービーを作成しましょう。
写真を選ぶ際はサイズの大きく高画質のものを選ぶ
写真サイズの小さいものを選んでしまうと、サイズを引き延ばして使用しないといけなくなります。
そうなると、せっかく選んだ写真の画質が低くなってしまい、ぼやけてしまうことになり、「いつの写真なのかわからない」「顔が良く見えなくて残念」と思われてしまいます。
どれくらいのサイズがあれば良いのか
選ぶ写真のサイズは縦横どちらかのサイズが2000px以上あるものを選択すると良いでしょう。
1000pxを下回ると引き延ばしが必要になるので、写真が荒く表示されてしまう可能性があります。
生い立ちは成長過程がわかる写真選びを心がける
プロフィール写真を選ぶ際、写真サイズの次に大事になるのが「写真が成長過程順に並んでいるかどうか」です。
成長過程順に並んでいないと見ている方も混乱してしまいますので、まずは順番どおりにするようにしましょう。
生い立ちは以下のように分けていくのが一般的です。
- 乳児期(1歳未満)
- 幼少期(小学校入学くらいまで)
- 小学校
- 中学校
- 高校生
- 大学生または専門学生
- 社会人
大きく分けると大体7項目くらいに分けられると思います。
この項目を目安に、バランスよくグループに該当する写真を選んでいきましょう。
素材としてあると良い写真の枚数は、新郎10枚、新婦10枚、二人の出会い10枚の合計30枚程度あると理想です。
もちろん多少多くなってしまう分は問題ありません。あくまでもスタンダードな枚数と考えてください。
飽きられないような工夫をして選ぶ
各グループごとに節目となる時期があると思うので、それら節目節目の写真を適度に織り交ぜることで完結に、そしてわかりやすく成長過程を伝えることができます。
ただし、単調な構成になってしまうと途中で飽きられてしまう可能性があるので、そうならないように工夫して選んでいくことが大事になります。
では、どうしたら飽きられないような構成になるのかですが、以下の事に気をつけてみてください。
同じような写真は連続させない
入学式や卒業式などの行事ごとは複数回ありますが、こういった写真ばかりを使ってしまうと単調になりやすいです。
なので、1枚ごとに写真の雰囲気が変わるような、飽きさせないような展開を心がけて選ぶと良いでしょう。
もし同じような写真ばかりがある場合は、アングルの違うシーンを組み合わせたりして、雰囲気の変わる写真を選ぶと良いでしょう。
成人してからの写真はあまり多く使わない
新郎新婦の生い立ちは、あくまで成長を振り返ることがメインとなります。社会人になってからの友達や同僚との写真もたくさん使いたくなる気持ちはわかります。
しかし、社会人になってからは成長が見える展開はそこまでないので、できるだけ生い立ちに写真を多く使うようにしましょう。
プロフィールムービーは、成長過程を思い出を振り返ることがメインなので、社会人になってからの写真は2枚程度にしておくと良いかもしれません。
馴れ初め写真はいつもの二人が感じられる写真を選ぶ
二人が出会ってからの馴れ初め写真は、二人らしさが出ている写真を選ぶことがポイントです。
ストーリーとして出会うきっかけから交際までの道筋を選ぶことが大事ですが、一番自由に写真を選ぶことが許される部分でもあります。
普段見せないくらいはしゃいでる写真を使ってみたり、ふざけている写真を使ったりしてもOKです。
幸せであることを報告するくらいの気持ちで色んな写真を使いましょう。
明るめで見やすい写真を選ぶと良い
見やすい写真というとなかなか難しいかもしれませんが、背景(風景)が鮮やかな写真を選ぶと見栄えが良くなります。
全体が暗めな写真だとどこで撮ったのかがわかりにくいですし、認識するまでに時間がかかってしまいます。
また、そういった写真にコメントや構成を工夫したとしても見ている人には「暗くて印象に残らない写真ばっかり」と思われてしまいます。
そうならないように全体的な色味を考えながらできるだけ明るめの写真を選ぶようにすると良いでしょう。
ゲストと映っている写真を使うようにする
兄弟、両親、友達などの複数人と一緒に映っている写真はできるだけたくさん使うようにすると良いでしょう。
写真の雰囲気も伝わりやすいですし、コメントもアレンジしやすくなります。また、一緒に行った人がその時の思い出話に花を咲かせることができます。
数十人で映っている写真はズームを使う
クラス全体で映った写真は本人がどこに映っているのかがわかりにくく、探すのに時間がかかってしまいます。
1枚の表示に使える時間は大体8秒程度なので、本人へのズームを付けて表示させるようにするとスムーズに見つけることができます。
プリクラやチェキ写真はできるだけ少なめにする
プリクラやチェキは普通の写真に比べると写真自体が小さく、解像度も低いので、大画面にした時に荒い写真になってしまい、何が映っているのかがわかりにくくなってしまいます。
1枚使うくらいなら問題ないですが、見づらいことには変わりがないので、できるだけ使用しないようにしましょう。
写真を詰め込み過ぎなようにする
1ムービーに使える時間は平均4分程度で、長くても8分程度です。
その4~8分の中に写真を詰め込み過ぎてしまうと観ている方も退屈になってしまうので、予め各パートごとの写真枚数を決めておいて、長くなってしまわないように心がけましょう!
プロフフィールムービーは自作?依頼?どっちがいいのか
プロフィールムービーは、プロに依頼することできれいな作品に仕上げてくれますが、自分のパソコンにソフトがあるなら自分で作ることも可能です。
では、自分で作るのか、プロに依頼するのかどちらの方が良いのか、比較してみましょう。
費用について
制作費用は悩みの種。
費用を浮かせるために自分作成したいっていう人もいるかもしれません。
ムービーを自作する場合、写真データが揃っていて、無料のソフトを使うのであれば費用がかかることはありません。
しかし、そうではない場合は、写真を取り込むためのスキャナー、動画加工ソフト、編集するためのハイスペックなパソコンが必要になるので、そろえるとなると結構なお金がかかります。
対してプロに制作を依頼する場合、かかる費用は平均5万~8万円程度です。ただし、依頼する会社によって費用は変わってくるの見積もりを出してもらうと良いでしょう。
また、あとから写真の追加やコメント、音楽の変更などをお願いする場合は、別途千円程度かかってくることがほとんどです。
コストや技術的な面を考えるとプロに依頼した方が安上がりかもしれません。
制作時間について
自作で制作をする場合、こだわりにもよりますが、早ければ1日で完成します。
写真を切り替えるタイミングや特殊効果を使用する場合などは1ヶ月程度かかってしまうかもしれません。
対してプロに依頼する場合は、仮完成⇒確認⇒修正などの手順を踏みながら進めていくので早くても1ヶ月、長いと2カ月程度かかることになります。
著作権に関することについて
著作権は、個人のプロフィールムービーであっても無視することはできません。
自作で作成する場合、BGMにアーティストの楽曲を使う場合、自分で著作権と著作隣接権の申請をする必要があります。
対してプロに依頼する場合、追加料金を支払えば著作権関係の手続きは行ってくれることが多いです。そういったサービスがない場合は自分で申請をする必要があります。
こだわりがなければフリーの楽曲を使用するのが無難でしょう。
結論どっちがいいのか
さまざまな面を考えると、プロに依頼した方が面倒なことが少なく済むのでお勧めです。
費用はかかってしまいますが、その分完成まで全てサポートしてくれるので、希望通りに作成してくれます。
プロフィールムービー学園の特徴
いざプロフィールムービーを制作会社へ依頼しようと思い検索してみると、それこそかなりの会社があります。どれにしようか決めるだけでも時間もったいない。。。
そんな時におすすめなのがプロフィールムービー学園です。
なんだかアニメのタイトルみたいな会社名ですが
- 全国対応!
- 笑いと感動!
- 多くの商品数を用意!
そして何より豊富な制作実績を誇り、今注目の会社なんです。そんなプロフィールムービー学園の特徴をまとめてみました。
全国対応!
お申し込みや画像の入稿はパソコンもしくはスマホ・LINEからできますので、全国どこでも対応しています。パソコンもスマホもない!って人も電話・郵送にも対応しています。電話も24時間対応していて最短納品1日ですので、いざって時にも安心です。
笑いと感動!
プロフィールムービー学園といえば「笑いと感動」と言われるほど、その評価が定着していますが、例えばgoogleやfacebookをもじったものから日テレの金曜ロードショーや情熱大陸もとい、、結婚大陸など、なかなかシュールでクオリティの高いムービーを制作しています。
以下これまで制作した、数々のプロフィールムービーの一部を見て下さい。
感動系→【結婚大陸L編】
結婚大陸プロフィール from watakeko_dvd on Vimeo.
お笑い系→【未来に向かって編】
未来に向かって from watakeko_dvd on Vimeo.
私のイチオシムービー笑いと感動の【なれそめ君】
映像を確認するとわかると思うのですが、最新映像機器とグラフィック、そして音楽のセンスもバッチリです。サイトでは他に50種類のビデオが確認できますのでチェックしてみて下さい。
多くの商品数を用意!
上記のようなムービーを今のところ全部で50種類用意されています。まだまだ続々と増えていますので個性的でクオリティの高いムービーが作成できます。
またプロフィールだけではなくオープニングやエンドロールのテンプレートも用意されていますので、まとめて発注なんてことも可能です。
プロフィールムービー学園の申し込みから納品までの流れ
インターネットで申し込む場合は事前に写真・音楽を用意しておきましょう!
結婚式1週間前から、さらには最短1日!の納品もおこなっています。
ちなみに写真枚数は新郎10枚 新婦10枚 お2人10枚で合計30枚に対応しています。
申し込みも超簡単
お申込みは、まず最初にムービーの雛形をサイトで決定し、オプションがあればオプションを決めカートに入れます。
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次に「お客様情報」を記入。
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発送・支払方法を選択。
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内容確認
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銀行振り込み
※現在はクレジットカード決済に対応していませんが、今後対応するそうです。
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データの入稿
データの入稿方法はスマホ(LINE)・PC・郵送で受付しています。
但し郵送の場合は別途費用がかかりますのでスマホかPCで入稿するのがおすすめです。
【LINEの場合は】
LINEで「プロフィールムービー学園」を友だち登録し
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トーク画面から注文番号/新郎新婦名前/挙式日/商品名を入力
↓
「プロフィールムービー学園」から必要な素材(写真枚数やコメント)の指示が来ます。
↓
あとは必要な写真枚数やコメントをLINEで送信すれば完了です!
【パソコンの場合は】
PC用入稿ファイルをサイトよりダウンロードし、必要事項に入力、使用する写真と共に圧縮ファイル(zipファイル)にまとめギガファイル便で送れば完了です!
LINEの方が断然早く送れますのでスマホで入稿することをおすすめします。
入稿が完了したら最短1日でメールで納品されます。
プロフィールムービー学園の料金
プロフィールムービー学園では基本料金が18,000円から28,000円まで50種類のムービーあります。
その他のオプション価格が
音楽変更 | 5000円 |
DVD納品 | 5000円 |
写真追加(15枚まで) | 10000円 |
写真追加(30枚まで) | 15000円 |
アナログ入稿 | 5000円 |
オプションは異常の明朗会計になっています。
通常は申し込みから納品まで10日営業日ですが、気になる最短1日納品の料金は以下のようになっています。
7~4営業日納品 | 5000円 |
2~3営業日納品 | 7000円 |
最速1日納品 | 9000円 |
また「プロフィールムービー学園」ではプロフィールムービー以外にもオープニングムービーやエンドロール、結婚式での写真撮影・ビデオ撮影も制作していますので、詳しい料金はサイトから確認して下さいね。