10月に入ってから大分寒くなってきました。
大型台風も発生したりと気候変動が激しいですね。
そんな中、うちの姉の長男の性格が、なぜか穏やかになってきたんです。
いつも５歳の娘を連れて遊びに行くとその長男にいじめられていたんですよ。
それなのに、乱暴だったその長男が最近妙に落ちつているのです。
逆に嵐の前の静けさ？！と心配になってしまいますが、それには理由があるっぽいです。
ちょっと眉唾ではありますが、私の知識が足りないだけかもしれません。
その理由というのが、、、、
「食育」
いま、うちの姉は食育にはまっていまして、これが理由で乱暴長男が大人しくなってきたようなのです。
本当か？！
食育インストラクターという資格
食べ物が、性格というか精神状態に影響するのかといわれると、関係があるようにも感じます。
実際にコーヒーを飲みすぎるとそわそわしてきます。（私だけではないはず。。）
食べ物に含まれる成分にはもっと気を使った方がよいのかもしれません。
姉はそういった食に関する勉強をしていて、インストラクターの資格まで取得したそうです。
そんな資格が存在していることを初めて知りました。(*o*)
その名も「食育インストラクター」です。
食育インストラクターというのは、その名通り、食べ物の専門家です。
安全な食材を選ぶ知識や、旬な食べ物で栄養面を考えた食事を作ることができる能力などを身につけているわけですね。
特に子供向けのことを考えると、「ばっかり食」は良くないと聞いたことがあります。
チャーハンとかラーメンとか、簡単に作れるものや同じようなメニューばかりだと、単純に子供の頭が悪くなるという話です。
食育インストラクターの資格を持っている人が、栄養面を考えてしっかりとした食事を作ると、確かに子供への影響は大きそうです。
多分、食事が原因で姉の長男は大人しくなったわけですから。
食育インストラクターを活かした仕事
そもそもなんで姉が食育インストラクターの資格を取ったかというと、仕事を変えようと思ったからなんだそうです。
食育インストラクターの資格を活かした仕事は結構あるようでして、例えば、、、
・保育園や学校
・病院
・保健所
・福祉施設
などがあるようです。
実際に、姉はこれまで近くの運送会社の経理事務をやっていましたが、この資格を取ると同時にそのお仕事は辞めてしまって、福祉施設でお仕事を始めています。
今ではその経理事務の給料よりも良い報酬を頂いているとのことですよ。
その他、講演の依頼も受けているそうです。
姉が講演って、内緒で失笑してしまいますが、食育インストラクターは幼稚園、小学校のPTAなどからの講演依頼が引く手あまたなのだそうですよ。
子育てがひと段落したママさんにはちょうどよいお仕事かもしれません。
私も、確かに今から会社の事務とかあまりイメージが沸きませんし。
しかも、自分の家庭においても家族のための食事がよりよい物になれば公私共に充実しますね。
少し羨ましくなってきました。
食育インストラクター資格の合格率
ところで、ちょっと気になったのですが、食育インストラクター資格って簡単に受かるものなの？
姉でも受かるなら、私も受けてみちゃおうかしら？とも思ってしまいますが、難易度を調べてみました。
食育インストラクター資格の合格率がどれほどかというと、、、
実はなんだかお話が複雑です！
まずは、プライマリーという「養成講座と試験だけ」で取得できる資格と、その後、さらに難易度が高い4級から1級までがあるようです。
級は、調理技術（の実習？）と試験が別にあるみたいですね。
結構大変そうだぞ。。。
どうも合格率は公表されていないようなのですが、プライマリーは一般家庭の方からも多数の合格者が出ているそうです。
姉が合格したのもこの資格のようでして、これなら私にもできるかも。
食育インストラクターは独学で取得可能
プライマリーの資格は養成講座だけで知識の習得ができるそうなのですが、通信講座でOKとのことです。
実際に普通の主婦が結構合格しているようですから、これは期待できそうです。
完全に食育インストラクターに感化されてきてしまっていますが、通信講座で受講ということは独学で勉強するということです。
それだけ難易度が低いということですよね。
独学で取得できて、「インストラクター」と名乗れる資格って素敵！
級がつくところまで取得するのは多少難しそうですが、その前段のプライマリーは私も興味津々です。
姉はここで資格をとる勉強をしたといってましたので、私も興味津々です。
探してみたら、他にも勉強している人はいるようです。
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