秋といえば運動会シーズンですね。
最近では熱中症対策として5月に開催する学校も増えてきたようですが、実際、5月の運動会に参加した父兄に聞くと、暑さで言うなら、9月、10月の方がマシではと言う声もチラホラ。
それはさておき、
最近の運動会というとテントだらけで、そこはまるでフェス会場やキャンプ場状態。
キャンプ場か何かと見間違えるほどの我が子の運動会。あぢぃ。 pic.twitter.com/utPtr6AnXQ
— Msz (@masazo0130) May 22, 2016
炎天下の中、我が子の応援をする家族もなかなか大変です。
そこで、運動会観戦を快適にする、定番アイテムから意外なアイテムまでをご紹介します。
運動会観戦を快適にする、定番アイテム
レジャーシート
定番中の定番ですね。ひくだけでいきなりそこは我が家。
厚手でお尻が痛くなりにくいものや、持ち運びに便利なたたむと手提げになっているもの、デザインもオシャレなレジャーシートも増えましたね。
クーラーボックス
運動会には持ち運びも軽いし、収納も折り畳めて場所をとらない、
ソフトタイプのクーラーボックスが人気です。
ハードなクーラーボックスより、保冷持続時間は劣りますが、
運動会は大体半日程度なので、ソフトタイプに保冷剤を入れれば
保冷効果も充分もちます。
炎天下だと痛みやすい果物なども一緒にいれておくといいですね。
ポップアップテント
今や、公園でもよく見かけるようになりましたね。
軽いし、日除けにもなるし、なにより、かんたんに設置できる。
運動会は似たようなテントが多いので、戻るとき迷わないように、
あえて変わった色をチョイスする方も。
ワンタッチタープ
日除け指数は一気にあがります。
3~4人なら2m×2m、4~5人なら2.5m×2.5m、5~6人なら3m×3mを目安とするといいでしょう。
ただし、学校によっては、禁止しているところもあるので確認が必要です。
折りたたみ椅子&折りたたみテーブル
長時間、地べたに座っていると、結構お尻が痛くなってきます。
コンパクトに畳めて軽い椅子があれば、長時間の出番待ちも
快適に過ごせます。
又、場所によっては、砂埃がすごいので、地べたにすわっていると、
目に入ることも・・。せっかくのランチも砂埃で残念なことに・・。
折りたたみのいすとテーブルがあれば、回避することもできますし、
なにより、食べやすいです。
手持ち扇風機
これホントいいんですよ。
— セピアブルー (@sepianblue) August 21, 2019
想像以上に快適です。
スマホの充電に対応してる機種もあります。#手持ち扇風機
進化しすぎて“持たない”ものまで…『手持ち扇風機』が一大旋風!昨年比3倍の取扱量の店も - FNNプライムオンライン https://t.co/0UjuKZg3J8 #FNN
夏フェスや、スポーツ観戦など、手に持って歩いている人を
普通に見かけるようになりました。
電池型、充電型、手動型と色々出ていますね。
又、ミストまで出る扇風機も・・。
水と風で、炎天下でも、一気に快適になること間違いなしのアイテムです。
運動会観戦を更に快適にする、意外なアイテム
赤ちゃん用おしりふき
これは、赤ちゃんがいるお家には必ずあるアイテム。
実は、大人でも使う頻度が多々あります。
お弁当でベタついた手や口、汗、砂埃の身体、汚してしまったテーブルやレジャーシートを拭いたり・・。
箱型やコンパクトなウェットティッシュもありますが、少なかったり、薄すぎたり、
アルコールくさかったり・・。
赤ちゃんのおしりふきなら、無着色・無香料・ノンアルコール 、大きい、
取り出しやすい・・・。
赤ちゃんの肌に問題ない成分しか入っていないので顔や口だってもちろん大丈夫。
手や口用と書いたものもありますが、おしりふきと成分は一緒のものが多いです。
一度赤ちゃん用のおしりふきを使うと、手放せなくなります。
脚立
最初にこれを持ち込んでいる人を見たときは業者かと思いました。
結構持ってきている方、多いんですよね。
カメラ席がすでに埋まっていて、我が子が全然見えない・・
兄弟が何人かいる場合は、常に最前列をとれるとは限りません。
これがあれば、高い位置から我が子をしっかり撮影できます。
3段はちょっと危険を伴うので、2段くらいのものがあるといいでしょう。
順番が回ってくるまでのちょっとした腰掛ける椅子にもなり、重宝します。
折りたたみ座布団
レジャーシートの上において座るとお尻にとっても優しい。
折り曲げて枕代わりにも。
バルブ式で開くだけで空気が入るものもあります。
折りたたんだり、空気を抜けば持ち運びもコンパクトでらっくらっく。
まとめ
テントやタープなど、昔はなかったものが出てきて、
快適にはなりましたが、トラブルの種にもなることもあるようです。
学校側に持ち込んでいいのかどうかの確認はもちろんですが、
設置する場所や持ち込むテントの大きさなど、マナーを守って
楽しい思い出にしたいですね。